根管治療【海岸歯科室】千葉市美浜区稲毛海岸の歯科医院

平日 9:00~19:00
土曜 9:00~18:00
日祝 9:00~17:00

 

根管治療

Root canal treatment

根管治療

 

根管治療とは

歯の根の中の神経や血管など(歯髄)が通っている管を根管と言います。歯の根の治療である根管治療(歯内療法)は歯髄が炎症や感染を起こした時に 必要になります。 原因は深い虫歯、歯の亀裂、外傷などです。

炎症や感染を そのまま放置しておくと、 歯が痛んだり、根の周囲の組織に炎症が広がったり、 歯肉が腫れたりします。

場合によってはリンパ節が腫れたり発熱したりと全身的にも影響が 出ることもあります。

根管治療によって、これらの症状の軽減・治癒・予防が可能な場合があります。(※進行度合いによります)

 

根管治療はどういった治療をするの

根管治療とは、歯髄を除去した後に、根管内の清掃や洗浄、消毒などを行い、根管に薬剤を詰めます。
その後、被せ物(クラウン)や詰め物(インレー)などで 再び歯の機能を取り戻す治療をします。

 

日本の根管治療の実情

 

歯の根の治療(根管治療)を行う場合は、どれほど大きく口を開けても、 歯科医師は歯の根の中(根管)を直接見ることができません。 ですから、根管治療のほとんどは、手探りで行われていて、 歯の根の長さを測る計測機器、レントゲン写真、それと手の感覚にたよって、 歯の根の治療(根管治療)が行われているのが実情です。 そのため根管治療の成功率は低く、当院でも再治療を希望される方が沢山いらっしゃいます。

 

海岸歯科室ではマイクロスコープや・CTスキャンといった 最新の精密歯科機器を利用することにより、今まで確認できなかった 根管の細部まで確認できるより、成功率が飛躍的に上昇しております。

 

 

海岸歯科室の根管治療

 

【特徴】 精密検査

CTスキャンによる3D画像診断

歯根・歯槽骨の状態を正確に把握

レントゲンでは2次元の平面からの情報のみですが、 CTは3次元の立体的な情報を得ることにより、ミクロ単位に 拘る海岸歯科室では診断に絶大なる威力を発揮します。 手探りでの時代から『見えない部分を立体的に把握する』 CT検査の意義は極めて大きく、より安全で確実な治療が要求に 応えることが可能です。

【特徴】 ラバーダムを使用

根管治療に際しては、ラバーダムを用います。

根管治療の成功は細菌をいかに減少させるかにかかっています。治療中に細菌が根管に入ってくるのを防ぐため ラバーダムは必須です。

また、ラバーダムには使用する薬液が漏れるのを防いでくれる働きもあります。

 

 

【特徴】 マイクロスコープ


通常の拡大鏡では難しい細菌除去

マイクロスコープを用いることで通常の拡大鏡では見ることができない細部をしっかりと確認しながら病巣を取り除くことが可能です。

左の動画は当院のマイクロスコープで見た根管(歯髄:神経と血管が入っていた管)の様子です。

適切な倍率に拡大することが可能です。

根管治療の成功率を上げるためにはこうした機器と繊細な技術が必要です。

 

 

 


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