ホワイトニングはどのくらいの頻度でおこなうべき?回数や持続期間、注意点も解説
- 2024年12月12日
- コラム
ホワイトニングは特殊な薬液を歯に塗り、光を照射することで歯の色素を白くする施術方法です。歯を白くするにはとてもいい方法ですが、どのくらいの頻度でおこなうべきなのか疑問に思う方も多いいと思います。
今回は、ホワイトニングをどのくらいの頻度でおこなうべきかを解説いたします。
ホワイトニングの効果を実感するまでの回数はどのくらい?
ホワイトニングの効果を実感するのには、何度かホワイトニングの施術を受ける必要があります。でも、具体的にどのくらい受ければ効果は実感できるのでしょうか?
ホワイトニングの施術別に解説していきます。
オフィスホワイトニング 1回から3回
オフィスホワイトニングは歯科医院で歯科医師や歯科衛生士に施術してもらうホワイトニングです。そのため、濃度の高い薬剤を使用します。
オフィスホワイトニングは、1回の施術で効果を感じられるでしょう。また、1回ではわからなくても、3回ほどで歯が白くなったと実感する人が多いいようです。
ホームホワイトニング 2週間から1ヵ月
ホームホワイトニングは、歯科医院で専用のマウスピースを製作して、自宅でホワイトニングをおこなう方法です。
1日30分ほどマウスピースを装着することで、ホワイトニングをおこなうことができます。ホワイトニングの薬剤を患者がすることから、安全のために薬剤の濃度は低めになっています。そのため、効果を実感できる時期も遅いでしょう。2週間から1ヵ月で、歯が白くなってきたと感じる方がでてくるそうです。
デュアルホワイトニング 1回から3回
デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法です。オフィスホワイトニングをした後、ホームホワイトングをするのが一般的です。最初にオフィスホワイトニングをおこなうので、1回の施術で白くなったと実感できるところがメリットともいえます。
多くの人が白くなったと感じるのは、オフィスホワイトニングと同じ3回ほど施術を受けた後でしょう。
ホワイトニングの効果が持続する期間はどのくらい?
ホワイトニングで歯が白くなると実感する時期は、施術方法によって違いますが効果はどのくらい持続するのでしょうか?施術方法によってどのくらい違いがあるのか確認してみましょう。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングは3ヵ月から、半年ほど持続します。
効果がすぐに出やすいので、結婚式や講演会など人前に出るイベントの前に受けるのにはぴったりの施術でしょう。
ただし、色が戻る色戻りが起こりやすいのが難点です。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、薬剤が内部にまで染みわたるので6ヵ月から1年ほど長持ちします。即効性は期待できませんが、そのぶん長持ちもするし色戻りの心配が少ないのが特徴です。
デュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法です。そのため、ホワイトニングの効果は1年から2年ほど持続します。即効性があるオフィスホワイトニングと、持続性が高いホームホワイトニングを併用するので、効果が長続きする傾向があります。
ホワイトニングをおこなう頻度
ホワイトニングをおこなう頻度も、施術方法によって違ってきます。それらの違いについて解説していきます。
オフィスホワイトニングの頻度
オフィスホワイトニングをおこなう頻度は、患者がどのくらいの白さを求めているかによって違ってきます。ある程度の白さをキープしたい場合は、3ヵ月に1度受けるといいでしょう。
しっかりと白さを保ちたい場合は、1、2ヵ月に1度の頻度でホワイトニングをするといいかもしれません。
ホームホワイトニングの頻度
ホームホワイトニングをおこなう頻度は週に4、7日ほどです。理想の白さになったあとは、白さの維持のために週に1度ほどおこなうといいでしょう。
デュアルホワイトニングの頻度
デュアルホワイトニングの場合、オフィスホワイトニングを3ヵ月に1回、ホームホワイトニングを1週間に1回やるといいでしょう。そうすることで、白さを持続することができるはずです。
ホワイトニングを長持ちさせる方法
ホワイトニングの頻度は施術によって違いますが、白い歯を長持ちさせるにはそれなりの工夫が必要です。
それらの工夫について、ここでは解説していきます。
色の濃い食べ物や飲み物を控える
色の濃い食べ物や、飲み物は歯に着色しやすいので食べるときは注意しましょう。以下の飲食物が、注意するものに当たります。
・コーヒー
・紅茶
・赤ワイン
・ウーロン茶
・緑茶
・カレーライス
・チョコレート
・トマトソーススパ
これらを食べてはいけないというわけではありませんが、控えた方が白さは維持できるでしょう。どうしても食べたい場合は、色の濃い飲食を口にした後に歯を磨くことをお勧めいたします。
飲食前に水を飲む
歯が乾燥すると、飲食物の色が移りやすくなり歯が変色しやすくなります。飲食前に水を飲んで、歯を潤しておきましょう。そうすることによって、飲食物の色移りを防ぐことができます。
歯のケアをこまめにする
歯の磨き残しも、歯の白さが損なわれる色素沈着の原因のひとつです。こまめな歯ブラシでブラッシングをおこない、汚れをきちんと取り除きましょう。
歯磨きの際には、歯磨き粉選びにも注意しましょう。
研磨剤が入っているタイプは、歯の表面が傷つき着色しやすい状態を作ってしまいます。歯の白さを保ちたいのなら、ホワイトニングの歯磨き粉を使いましょう。
また、歯の表面や歯間に汚れが残ったままでは、薬剤の浸透を妨げてしまいます。そうするとホワイトニングの仕上がりにもムラができてしまうのです。
特にホームホワイトニングをおこなう場合は、マウスピースを装着する前にホワイトニング用の歯磨き粉を使いましょう。
歯科医院で定期的な検査を受ける
歯科医院で定期的なメンテナンスもおこないましょう。
ホワイトニングの施術をおこなうさい、普段の歯磨きでは落ちきれない汚れや歯石などが薬剤の浸透を妨げてしまいます。
それらを定期的な歯のメンテナンスで取り除いてもらうことで、ホワイトニングの効果を高め、長続きさせることができるのです。
また、虫歯や歯周炎、口臭、歯の白さだけでなく、口全体の健康美を保つことができます。
ホワイトニングのやりすぎに注意
ホワイトニングをするうえで、注意することがあります。
それは、ホワイトニングのやりすぎに注意すること。ホワイトニングをすれば、歯がそれだけ白くなっていいと思うかもしれません。
ですが、ホワイトニングは歯を脱色する際に強い薬剤を使うので、少なからず歯にダメージを与えているのです。
ホワイトニングのやりすぎで多いいトラブルが「痛み」や「歯のしみ」です。それが悪化すると知覚過敏になってしまいます。歯の表面がダメージを受けるために、外からの刺激に敏感になってしまうのです。
ホワイトニングを続けてやる場合は、ある程度期間を開けてからおこなう必要があります。オフィスホワイトニングなら、1クール(1~3回)が終わった後に、最低でも半年から1年は施術を控えましょう。
ホームホワイトニングは1クール(14回)終わった後、最低でも1年から1年半は開けるようにしましょう。
特に、ホームホワイトニングの場合は、1クールの回数にも注意が必要です。薬剤が残ったからと、14日以上を超えた長期間のホワイトニングをおこなわないようにしてください。
まとめ
今回は、ホワイトニングの頻度や回数、持続時間について解説いたしました。
ホワイトニングは、特殊な薬剤を歯に塗り光を照射することで色素を白くする施術方法です。
白さを実感できる回数は、オフィスホワイトニングが1回から3回。ホームホワイトニングが2週間から1ヵ月。デュアルホワイトニングが1回から3回という結果になっていました。
また、ホワイトニングが持続する期間は、オフィスホワイトニングが3ヵ月から半年。ホームホワイトニングが半年から1年。デュアルホワイトニングが、1年から2年となってしました。
最後に、白さを保つためにホワイトニングをする頻度は、人によって違ってきます。オフィスホワイトニングの場合は、3ヵ月に1度。しっかりと白さを保ちたい場合は、1ヵ月に1度がいいとされています。
ホームホワイトニングの場合は、週に4、7日ほど。理想の白さになったあとは、白さの維持のために週に1度ほどおこなうといいでしょう。また、デュアルホワイトニングの場合は、オフィスホワイトニングを3ヵ月に1度。ホームホワイトニングを週に1度ほどするのがいいとされています。
また、白さを保つために、さまざまな工夫も必要です。色素がつきやすい色素の濃い食べ物を避ける。歯が渇いて、色素が沈着しないように食事の前に水を飲む。
毎日の歯のケアも、色素が沈着する原因になる歯石などを取り除くで、とても有効です。特に歯ブラシの選び方には注意が必要で、研磨剤が入っている歯磨きは歯の表面が傷つき、色素が沈着しやすいのでやめましょう。
また、1番注意しなければならないのが、ホームホワイトニングのやりすぎです。間隔を開けないで、ホワイトニングをやりすぎると歯を傷つけてしまい、痛みや歯のしみに悩むことになります。
最悪の場合、知覚過敏などに悩まされることもあるので、適切な頻度を保ちましょう。
海岸歯科室では、そういったホワイトニングのお悩みやトラブルについても相談を承っております。
ホワイトニングをしたいと思ったら、当院に是非ともおこしください。
監修:理事長 森本 哲郎