前歯を小さくすることは可能?大きくなる要因とそれぞれの治療法について解説|海岸歯科室|千葉県美浜区の歯医者

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医療コラム

前歯を小さくすることは可能?大きくなる要因とそれぞれの治療法について解説|海岸歯科室|千葉県美浜区の歯医者

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前歯を小さくすることは可能?大きくなる要因とそれぞれの治療法について解説

「前歯が大きいのが悩み」という方もたくさんいらっしゃるはずです。

前歯が大きい口を開けたときに前歯だけが目立ってしまい、見栄えが悪いと感じることもあります。

といっても。大きい小さいというのは主観的な話で、自分や他人がどう見るかによっても判断は左右されるはずです。

ではこの前歯が大きく見えてしまう場合、前歯を小さくすることは可能なのでしょうか?

その原因と対処法について見ていきましょう。

前歯が大きいので前歯を小さくしたい!それはどんな状態?

そこで一般的な目安として、どのくらいのサイズから前歯が大きいというのかについて、平均値から判断してみましょう。

日本院男性の平均的な前歯のサイズは、横幅が.8.6ミリ。長さが10〜11ミリ程度。女性の場合は幅が8.5ミリ、長さが10〜11ミリ程度となっています。

もちろんこの基準値にピッタリ収まらなければいけないというわけではないのですが、この数値から判断すると幅が9ミリ」を超えたら前歯が大きいと感じられるということになります。

前歯が大きく見えることのデメリット

ではこの前歯が大きいということには、どんなデメリットがあるのでしょうか。

見た目が悪くなる

まずは見た目の問題です。

前歯が大きいことは、いわゆる「出っ歯」に見えてしまいがちです。

出っ歯というのは基本的には前歯が大きいこととは異なり、上の歯が下の歯よrりも前に出て並んでいる状態のことをさします。

しかし前歯が大きすぎると、たとえ前に出ていなかったとしても、出てているように見えてしまいます。ですからこの場合、結果として出っ歯に見えるかも知れません。

歯並びや噛み合わせが悪くなる

歯並びが悪くなってしまうというのも、前歯が大きすぎることによるデメリットとなります。

前歯が大きすぎると歯が重なって生えてしまうことがあり、特に前歯の横の歯とのスペースが十分でない場合、さらにその状態は悪化してしまいます。

当然ながらそのような状態になると見た目の問題も気になりますが、歯磨きでしっかりと汚れを落としにくくなり、その結果口内の状態が悪化しやすくなってしまいます。

もちろんそれによって虫歯ができるリスクも高まるので、要注意です。

口呼吸になりやすくなる

歯並びが悪くなると、口呼吸になりやすいという問題もあります。

歯が大きすぎて歯並びが悪くなり、それによって口呼吸となってしまうことで、ウィルスの感染リスクが高まったり、口内が乾燥しやすく細菌に感染しやすくなるというのもデメリットでしょう。

前歯が大きくなったりみえてしまう理由と治療法

さてこのように前歯が大きいという悩みは、見た目的に気にになるだけではなく、口の中やひいては体全体の健康を損なう危険性があるわけです。

では一体、なぜ前歯が大きくなってしまうのでしょう。

単純な原因としては遺伝であったり、あるいは食生活の問題であったりするのですが、それ以上に大切なのが、前歯が大きくなっている、あるいは見えてしまう要因が何かということです。

前歯が大きく見えるというのは、単純に前歯のサイズが大きいというだけでなく、その他の歯との位置関係や歯茎の状態によっても引き起こされるからです。

そこで続いては、歯が大きくなって、あるいは見えてしまう要因と、それぞれの治療法について順番に説明していきます。

歯並びの悪さが原因

まずあげられる理由のひとつが、歯並びの悪さです。

歯並びの悪さによって前歯が大きく見える主な理由は、以下のようになります。

まず、 正しい位置に収まっていない前歯が口腔内で前方に突き出していると、他の歯よりも目立ちます。

特に、上顎の前歯が突出している場合には、その大きさが顕著になります。このため、口を閉じた際に前歯がより目立ち、歯全体が大きく見えることがあります。

その他の要因としては口内のスペースが不足している場合、歯が重なり合ったり密集しているケースです。

このことによって前歯が周囲の歯に比べて前方に突き出し、前歯が大きく見える状態になるのです。上下の歯が正しく噛み合わない場合、前歯が前方に突き出して見えることがあり、前歯が大きく見える原因となるのです。

さらに、前歯の歯並びが不均一だと、一部の前歯が前方に突き出したり後退したりして、他の歯よりも余計に大きく見えてしまうのです。

歯並びを矯正して歯を小さく見せる

歯科矯正治療によって、歯の位置を調整することで前歯が正しい位置に収まります。

前歯が正しい位置に収まることで、口内での歯の配置が均一化され、前歯が過度に飛び出ることなく、前歯の大きさが自然なバランスに調整されます。

歯並びの乱れが修正されると、前歯が周囲の歯とより自然な位置に配置されます。これにより、前歯が前方に突き出したり後退したりすることがなくなり、より自然な歯の配置が取り戻せます。

噛み合わせが悪い場合も、歯科矯正治療によって問題が改善されます。

正しい咬み合わせが確保されると、前歯が適切な位置に収まり、口内での歯の配置が調整されます。噛み合わせが正常になることで、前歯の見た目が改善され、前歯が大きく見える効果が軽減されます。

さらに歯科矯正治療では、歯の位置や咬み合わせだけでなく、美的側面も解決できます。

前歯が大きく見える問題に対する治療では、美的な観点からも前歯の大きさや形状が調整できますので、よりバランスの取れた笑顔を実現することが目指されます。

このように、歯科矯正治療で歯並びの悪さを改善することで、歯が知育見えるという問題が解決できるわけです

そもそも前歯自体が大きい

前歯が大きく見える原因の1つとして、歯のサイズが大きいことが挙げられます。

これははじめに説明したように、平均的な前歯のサイズと比較して著しく前歯自体のサイズが大きいというケースです。

これは、生まれつきの歯の形成過程や遺伝的要因に起因することがほとんどです。

生まれつきの歯の形成過程では、歯の大きさや形状は遺伝的要因によって一定程度制御されます。

親から受け継いだ遺伝子が、個々の歯の形成に影響を与え、大きな歯が生じることがあり、あるいは個々の歯の形成時における環境要因や発育の影響も、歯のサイズに影響を与える可能性があります。

さらに、成長過程での異常な発育や歯の形成過程での異常な影響なども、歯のサイズが大きくなる要因として考えられます。

大きい前歯は歯を削って整える

前歯が大きすぎる場合、歯を削って整える方法が一般的に用いられます。

この方法によって、歯の形状やサイズを調整し、バランスの取れた口内の状態を実現します。

まず歯を削るためには、歯科医師が適切な局所麻酔を行い、麻酔が効いた後、歯科医師は専用の器具を使用して、前歯の表面を削ります。

削る際には患者の要望や歯の形状、バランスを考慮しながら、適切な量の歯を削り取ります。歯を削ることで、歯のサイズや形状を調整し、前歯が過度に大きく見える問題を改善します。

さらに歯を削ることで、歯と歯の間のスペースが広がり、歯列の調整や歯並びを改善することも可能です。

このようにして、歯を削って整える方法は、前歯が大きすぎる問題を解決し前歯や口腔内のバランスを改善します。

前歯の隣の歯が小さい

前歯の隣の歯が小さい場合、前歯が大きく見えるということがあります。

これは、歯の大きさや形状に関するバランスの問題によって引き起こされるものです。

前歯の隣の歯が小さいと、前歯と隣の歯とのサイズがアンバランスになります。

前歯の隣の歯が小さく見えることで、前歯が大きく見える相対的な効果が生じるわけです。

これにより、口腔内での見た目の歯のバランスが損なわれ、前歯が他の歯よりも突出して見えるようになります。

隣の歯が小さいと、前歯との間にスペースが生じる可能性があり、このスペースが広がることで、前歯がさらに目立つようになり、口腔内での前歯の存在感が増してしまいます。

隣の歯が小さいということは、トータルで見ると歯並びの乱れや噛み合わせの不均衡も引き起こされる可能性があります。

特に前歯が中心的な役割を果たすため、その大きさや形状の不均衡がより顕著に現れることがあります。

周りの歯が小さい場合セラミッククラウンバランスを取る

前歯の隣の歯が小さいことで、前歯が大きく見える場合、セラミッククラウンを使用して前歯をキレイな形に整える方法があります。

セラミッククラウンは、前歯の表面に被せる形で使用される人工の歯冠であり、自然な見た目と強度を兼ね備えています。

前歯の隣の歯が小さいことによって前歯が大きく見える場合、セラミッククラウンを使用すれば前歯のサイズや形状を調整でき、その結果口腔内のバランスを整えられます。

セラミック素材は天然歯と見た目が似ており、歯科医師が前歯の形状や色調を患者の自然な歯と合わせられます。

セラミッククラウンは、まず前歯の表面を削って形を整え、その後セラミッククラウンを歯に被せます。続いて歯科接着剤で固定され、しっかりと装着された後は自然な咬み合わせと美しい見た目を提供します。

歯茎が下がっている

前歯が大きく見える原因の一つに、歯茎が下がっている状態が挙げられます。

これは、歯茎の退縮とも呼ばれ、歯茎が本来の位置よりも下がってしまうことで、歯が長く見えるのです。

歯茎が下がる主な原因の一つは歯周病です。

歯周病は、歯周組織に炎症が生じる疾患であり、進行すると歯茎が徐々に後退して、歯の根元が露出し、歯が長く見えるのです。

歯茎の下がりは、年齢とともに自然に進行することもあります。

加齢に伴い、歯茎の組織が弱くなり、徐々に後退してしまうことがあり、歯茎の退縮は歯の見た目に影響を与え、前歯が大きく見える印象を与えます。

そのほか、過度な歯ぎしりや歯ぎしりなどの習慣的な咬み締めは、歯茎の圧迫や摩擦を引き起こし、歯茎の退縮を促進する可能性があります。

再生治療や歯肉形成で大きさ・長さを揃える

歯茎が下がっていることで前歯が大きく見える場合、歯茎の再生治療や歯肉形成手術が適切な解決策となります。

歯肉形成手術は、歯肉の形状や位置を修正し、歯の大きさや長さを整えるために行われます。

この手術では、歯茎の下がりや不均衡を修正し、前歯が自然な位置に配置されるように調整します。

具体的には、歯肉の余分な部分を切除し、不均一な形状を整え、必要に応じて歯肉移植や歯周組織の再生などの治療も行われる場合があります。

歯肉形成手術は外科的な処置であり、手術後は、歯茎が正常な位置に修正され、前歯が適切な大きさや形状に整えられることで、口腔内のバランスが改善されます。

この手術は一般的に比較的安全であり、痛みや腫れなどの副作用も少ないとされています。

まとめ

前歯が大きく見える原因は、歯並びの悪さや歯茎の下がり、歯のサイズの違いなど多岐にわたります。

もし前歯を小さく見せるようにしたいのなら、歯科矯正や歯科治療が有効です。

具体的な対処法としては、歯科矯正治療や歯を削って整える方法、補綴治療、歯肉形成手術などがあります。これらの方法は、患者さんの症状や希望に応じて選択されます。これらの対処法を適切に行うことで、前歯の見た目や機能を改善し、口腔内の健康を維持できるようになります。

 

監修:理事長 森本 哲郎


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