当院の特徴
当院の特徴
患者さんそれぞれ、歯医者さんへ求めること、相談したいことは、異なります。
可能な限り、患者さんからしっかりとお話を聞かせていただき、当院でお口の中のお悩みをどう解決することができるのか、歯科医師、スタッフで考え、ご提案やアドバイスを致します。
また、お口の中のお悩みだけでなく、患者さんの中には、「歯医者さんが怖い」「歯医者さんで治療をする際に感じる痛みが嫌だ」「どんな風に質問や相談をすれば良いのか分からない」という、不安を感じている患者さんもいらっしゃいます。
そのような患者さんも、今のお気持ちを私たちにお伝えください。親身に対応することを最も心がけております。
お口の中のことも、お気持ちのことも、一緒に解決していきましょう。
まずは、患者さんの不安や治療に対する疑問、疾患に対する疑問に耳を傾け、お話を聞かせていただきます。
その後に、一緒に治療計画(お口の中の状況によって経過観察)を立てていきましょう。
治療を行う場合は、私たちは、日頃から症例検討会、院外での学会や勉強会の参加や各種資格取得に努めておりますので、それらの取り組みを活かし、患者さんのお口の中のお悩みの根本解決を行うことで、患者さんのご期待にお応えします。
患者さんのお気持ちを考えると、なるべくなら、生まれた時に親御さんからいただいた「自身の歯を残したい」、そのように思う方が多いのではないでしょうか。
当院のスタッフも、一番の選択肢は、そのように同じ気持ちで、「患者さんの歯を可能な限り残してあげたい」と考えております。但し、お口の中の状況によっても選択肢は異なる為、まずは状況を確認させていただき、その後に一緒に治療計画を立てて、治療を行っていきましょう。
当院では、治療内容の選択肢をご用意し、患者さんと一緒に考えます。
当院では、人が80歳の年齢になるときに、ご自身の歯を26本残すことを目標にしております。患者さんも、できれば、「自分の歯で美味しく食事がしたい」「入れ歯は入れたくない」「いつまでも最高の笑顔で笑いたい」そのように思うのではないでしょうか。
また、まだあまり知られていないのかもしれませんが、口腔内の環境は、「身体全身の健康」にも、とても深く関係しています。
例えば、歯肉にはお口の中の細菌などの異物を体内に入り込ませないバリア機能があるのです。しかし、歯周病に罹患するとそのバリア機能の低下が生じ、お口の中の細菌が体内に侵入しやすくことが分かっております。実際、心筋梗塞や脳梗塞などの重篤な疾患は歯周病を引き起こす細菌が原因であると報告されております。また、年を重ねるごとにご自身の歯がむし歯や歯周病などによって失われるリスクが高くなりますが、残っているご自身の歯の数と認知症の発症率に関しては負の相関関係があることが報告されております。そのようなリスクを最大限に減らす為に、当院では、「口腔から身体全身の健康改善」に努めます。
「口腔と全身疾患の繋がり」について、詳しくは知りたい方は、当院のスタッフまでご相談くださいませ。
お子さんのいる親御様からすると、大切なお子さんには、「むし歯になって欲しくない」「綺麗なお口の中の環境を保ちたい」「きれいな歯並びにしてあげたい」といったお気持ちの方が多いのではないでしょうか。
むし歯等によって、歯が欠損するなどのお口の中に問題がありますと、かみ合わせにずれが生じてきます。お子さんの場合、そのまま放置しますとかみ合わせのずれた状態であごが成長してきますので、お顔が左右非対称に成長する場合が多いのです。
お子さんのお口の中を守る為に、親御様と一緒にご自宅でも、お口の中のケアを行っていただきたいと考えております。
お子さんも親御様も毎日忙しい中、お口のケアを継続する上で大切なことは、「楽しくケアする」ことです。楽しくケアができるよう、当院では、実現が可能な方法をご案内致します。スタッフまでご相談ください。
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