審美歯科
審美歯科
社会生活を営む上で、相手に不快感を与えないことが重要視されております。特に歯の色は、初対面の相手の第一印象を大きく左右し、白く健康的な歯は相手に清潔でさわやかな好印象を与えるので、昨今、白い歯への願望が高まっております。
審美歯科は、周囲と調和のとれた美しい口元を実現することをひとつの目的としていますが、「ただ白くきれいにする」だけではなく、その美しさをより長く維持させ、健康的な状態に維持させることも目的としています。
審美歯科治療を行うことによって、よりご自分の笑顔に自信が持て、よりお口の中が健康的になり、快適になることを実感していただけると思います。
ホワイトニングとは、歯を削るなどを行わず、薬剤のみで白くしていく治療法のため、歯への侵襲性が最小限に留められております。
当院のホワイトニングは以下方法です。
(ホームホワイトニング後にオフィスホワイトニング)
使用製品:Namara Whitening(過酸化水素36%)
ホームのメリットである後戻りしにくいという特徴と、オフィスのメリットである即効性を兼ね備えた、最も満足度の高いホワイトニングになります。
特に、今までホームやオフィスの片方のみで色が変わりにくかった方は、ぜひデュアルを体験してみてください。
(神経の無い歯の内部に漂白剤を入れるタイプ)
使用薬剤:過酸化水素+過ホウ酸ナトリウム四水和物
ホームホワイトニングの流れ
①マウスピースと2週間分の薬剤をお渡し
↓
②約10日終了後 再評価
↓
次回までのお約束
オフィスホワイトニングの流れ
①カウンセリング
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②検査
↓
③漂白
↓
評価
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⑤ホームホワイトニングキット説明
↓
次回までのお約束
セラミック治療は審美というイメージを持たれますが、むし歯や歯周病予防にも最適な治療方法です。一言で白い被せ物といっても、セラミックと保険の物を比較すると、見た目だけではなく、体への影響(アレルギーを心配する必要がありません)や、被せ物、詰め物の強度が大きく違い、おすすめです。
オールジルコニア
(人工ダイヤモンド)
ジルコニアは腐食にも強く、生体親和性が高いので、医療分野でも広く使われ、歯科治療における審美性の高い素材としても注目を集めています。
その硬さゆえに、これまで金属しか使われていなかった奥歯の被せものやブリッジ、噛み合わせの強い方の詰め物にも、昨今ではジルコニアが使用されるようになってきました。
◎メリット
△デメリット
e-max(改良型オール
セラミック)
e-maxは、従来のオールセラミック(※)の欠点であった強度不足を改良した素材です。
クラウン(被せもの)やインレー(詰め物)としてはもちろん、ラミネートべニア(前歯前面などへの貼り付け)にも使用できるなど、その汎用性の高さが大きな特徴です。透明感があり天然歯に近い見た目を再現できます。
◎メリット
△デメリット
ジルコニアボンド
セラミック
従来のセラミック(※)の被せ物の一種で、セラミックの強度を補うために、ジルコニアの裏打ちをしているものです。
セラミックの審美性と、ジルコニアの高い強度を兼ね備えた被せ物であり、前歯でも奥歯でも適応可能。
◎メリット
△デメリット
メタルボンド
セラミック
治療法
従来のセラミック(※)の被せ物の一種で、セラミックの強度を補うために、金属の裏打ちをしているものです。
セラミックの審美性と、金属の高い強度を兼ね備えた被せ物であり、前歯にも可能ですが、審美性を要求されない奥歯に向いています。
◎メリット
デメリット
基本的に5年間の保証がつきます。条件として、定期的にメンテナンスに来院いただく必要があります。
どんな治療を何本行うかによって費用が変わってきますが、つめ物1本ですと○万円から行うことができます。
詳しくは、当院のスタッフまでご相談ください。
変色には様々な原因が考えられます。飲食物やニコチンなどの色素が長期にわたって歯の表面に沈着し、化学的に強固に付着したり、咀嚼や咬み合わせることによって歯の表面に微細な亀裂が生じ、そこに色素が沈着したりして歯が変色するのです。また、加齢が大きく関係しています。歯の色というのは、歯の表面のエナメル質(乳白色の半透明色)とその内にある象牙質(黄褐色)の色で決定されます。歯の構造は年齢と共にエナメル質は薄くなり、象牙質が透けてくるため、黄ばんで見えるのです。
ほとんど可能ですが、むし歯がある場合や重度の歯周病がある場合は治療を優先しなければなりません。また、ホワイトニングをしてもそれほど効果がない場合もあります。
治療期間中に知覚過敏(歯がしみるような症状)が起こる場合がありますが、その場合は治療を中断(1~2日)することで症状が軽減するか消失しますので、安心して使用していただけます。
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